倶楽部『蔵』2018夏 ~ワイングラスでおいしい夏酒~
これからの季節は、キリっと冷した夏酒が旨い!
ヨコヤマではおなじみ 倶楽部『蔵』より、夏の酒 が届きました。
~ 倶楽部「蔵」とは ~
長きにわたり受け継がれてきた伝統 と 個性豊かな各地域の文化
この両者に育まれた 地方清酒(地酒)は、まさに 日本の財産 とも呼ぶべき存在である。
この “地酒” を、広く市場に紹介し、さらに発展させていくことが我々の使命である。
1978年(昭和53年)、この理念のもと、各地の蔵元が集まり発足したのが「銘酒特撰会」です。
現在、その名を 倶楽部「蔵」と改め、北は北海道から南は香川県まで、
12の蔵元が理念を実現すべく活動を続けています。
倶楽部「蔵」では、四季折々の日本酒を、皆様に味わっていただきたいということから、
春・夏・秋・冬の年4回、日本各地の地酒を販売しています。
今回の夏の酒のコンセプトは、
『ワイングラスでおいしい夏酒』
確かに!ふわっと良い香りがするお酒が多いです♪
厳選12蔵より届いた夏の酒、ご紹介致します!
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蔵元:日本清酒㈱
北海道産酒造好適米 吟風(ぎんぷう) を丁寧に磨き上げ、低温発酵によりじっくり発酵させて搾った生貯蔵酒(※1)。
フルーティーな吟醸香と、柔らかでふくよかな甘みが広がります。
千歳鶴に使用される水は、硬軟両方の性質を併せ持ったバランスの良い水で、酒づくりにとても適しているそう。
今も札幌の都会に蔵を構える理由は、この水脈があるからに他なりません。
※1 生貯蔵酒とは、お酒を生のまま(火入れをせずに)貯蔵して、瓶詰の前に一度だけ火入れしたお酒の事。
(一般的なお酒は、貯蔵前と瓶詰前に2回火入れする)
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蔵元:㈱あさ開
上品で口当たりの良い、フルーティーな味わいの純米吟醸。
「あさ開」の名は、万葉集に収められた和歌に因んだもので、船が早朝に漕ぎ出す歌の枕詞です。
明治4年、南部藩士だった創業者は、侍から商人としての再出発と、明治という新しい時代の幕開けにかけて、
「あさ開」の名をつけたものといわれています。
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蔵元:鯉川酒造㈱
山形県産 はえぬき を100%使用。
濾過を最小限に抑えることで、辛口ながらも芳醇な味わい。
お米のブランドにもこだわるようになった昨今、はえぬきはおいしい食米としてとても有名です。
セブンイレブンのおにぎりには、はえぬきが使用されているそうです。
鯉川酒造は「地酒」という言葉にこだわりを持って、酒造りをしています。
地元の米と水で地元杜氏が酒を造る。
漫画「夏子の酒」に登場するお米 ”亀の尾(龍錦)” の栽培でも有名です。
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蔵元:末廣酒造㈱
華やかな香りが心地よい、やや甘めの純米吟醸酒。
こちらの蔵元は、「山廃造り」の先駆けと言われています。
酒造米は会津地方の農家によって契約栽培された原料米を使用し、社員自ら田植え・稲刈りを行う有機栽培米も含まれているそうです。
2013年には、日本経済新聞 NIKKEI プラス1 「訪ねて楽しい日本酒の蔵元」の第一位に選ばれました。
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蔵元:吉乃川㈱
冬に仕込んだ吟醸酒を雪中に貯蔵し出荷。
味わいのある吟醸酒なので、キンキンに冷しても味わいが薄れません。
「雪中貯蔵」って聞いた事ありますか?
その名の通り、雪でお酒を貯蔵する方法です。
豪雪地帯・長岡ならではの昔ながらの貯蔵方法で、いわば天然の冷凍庫。
お酒が入ったタンクを丸ごと、重機と人力で埋めていくそうです。
タンクに貯蔵したお酒は、5月中旬までの約100日間、じっくりと低温熟成させることで、ほどよく角がとれて丸みのある口当たりになります。
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蔵元:小澤酒造㈱
米の旨味が口の中に広がり、するりと流れるような優しい味わいが特徴。
「澤乃井」の所在地は、その昔「沢井村」と呼ばれており、その地名に因んで命名されたそうです。
「沢井」とは、豊かな名水が沢となって流れるところからつけられた地名です。
奥多摩の豊かな自然の中で醸された美酒。
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蔵元:山梨銘醸㈱
口の中に広がる米の旨味と、鼻を抜ける爽やかな香り、スッキリとした喉ごし。
南アルプスの麓、山梨県白州町の清冽な天然水で日本酒を醸造。
白州で唯一の日本酒蔵です。
仕込水は名水百選にも指定されるなど、自然豊かな環境下で醸造しています。
地元白州の水を体現できるお酒です。
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蔵元:㈱小堀酒造店
爽やかでフレッシュな吟醸香、なめらかで軽快な後味。
霊峰白山麓の静かな森の中で、萬歳楽は醸されています。
白山の山頂近くに降る雪は、およそ100年以上かけて濾過され、お酒に生まれ変わります。
白山の伏流水を使用して森の吟醸蔵白山で丁寧に醸されたお酒です。
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蔵元:招徳酒造㈱
京都産米と伏見の名水を使用し、京都オリジナルの酵母「京の琴」で醸した、
ほんのり華やかな香りとフレッシュな味わいが特徴の純米吟醸です。
京都市伏見区は良質の地下水が豊富に湧き出るため、古くから名醸地として栄えてきました。
招德酒造では蔵内にある井戸より汲み上げた伏見の名水をふんだんに用いて、仕込水としています。
伏見の水は硬度のやや低い中軟水で、この水で酒を仕込むともろみの醗酵がじっくり進み、まろやかでやわらかい酒に仕上がるそうです。
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蔵元:日本海酒造㈱
旨みとコクがあり、ロックでもしっかりとした味わいが楽しめます。
海に面している浜田の地に於いて、昔から海産物が豊富である事から、それらに合う酒が求められました。
島根県では、昔から甘めの酒が支持されているそうですが、海産物に合う甘さだけでない“キレ”を求めた酒造りを行っています。
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蔵元:㈱醉心山根本店
軟水仕込みの、繊細でなめらかな辛口。
ブナの原生林を源とする『稀にみる超軟水の名水』は、
キメ細かくスッキリした飲み口と、ふくよかで上品な甘味と旨味、軽やかで香り高いお酒に仕上がるそうです。
日本画の巨匠・横山大観画伯がこよなく愛した酒でも有名な蔵元で、
「醉心のお酒は一つの芸術だ」と、評されたと言います。
芸術品の味わいをぜひ。
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蔵元:綾菊酒造㈱
香川県産酒米『オオセト』を100%使用。
上品で爽やかな香りと軽快な口当たり。
「地元の人たちに喜ばれる酒を」という一貫した精神で、100%地元米の米を使用して醸造。
綾菊の酒は、全体に爽やかな香りと旨みを引き出した辛口のお酒です。
各お酒の味わいチャートは、以下を参考にしてください。
※クリックすると拡大します。
いずれも、夏にこそ味わっていただきたい、爽やかな香りの「夏酒」となっております。
キリっと冷して、お楽しみください❤
販売価格:950円~1,250円(税込)
※ オンラインショップでも、販売中です。
※ 限定商品の為、売り切れ次第終了となります。何卒、ご了承ください。