社員研修【10/10~10/11】に行ってきました! ~前編~
10/10~10/11は、年に1度の 社員研修 の為、酒スタジアムヨコヤマ全店、臨時休業とさせて頂きました。
いつもご利用頂いているお客様!2日間も休んでごめんなさい!
大変ご迷惑をお掛け致しました。
12日より、通常通り営業しております。
今年ヨコヤマ一行が向かった先は…
秋の旅行にぴったり♪ 広島県 が今回の舞台でーす!
しっかりお勉強、しっかりグルメ、そしてどどーんと呑みまくる、研修旅行のはじまりはじまり~♪
大分県民であれば、この色のバスはおなじみですね♪
大分交通さま、今年もお世話になります!
約2日間、わがままでトイレが近い呑兵衛たちを、どうぞ宜しくおねがい致します。
横山社長から、今回の旅行の概要が説明されます。
今年も天気に恵まれて、本当に良かった~♪
注:この天気が、その日の午後に苦痛に変わることは、まだ誰も予想しておりません…
まだ皆さん、ガソリンが入っていないので、この表情。(笑顔0%)
待ってました!カンパーイ!
一部フライングあり。
ガソリンを持った瞬間、ニッコリ。(笑顔100%)
だって、こんな朝から飲める事なんて普段めったにないもんね❤
中津を出発してから約3時間半ほどで、昼食会場の 宮島SA に到着しました。
…ちょっと…今日暑くない??
牡蠣ングダムに入りましたので、さっそく 牡蠣フライ です♪
カープ愛がスゴイ。
テーブル番号も、カープの背番号と選手の名前になっていました。
カープのエースナンバーである背番号18番。マエケンは、今もドジャースで18番をつけています。
ここで牡蠣フライがなかなか出てこないアクシデントが発生!
横で、ガツガツ食べる女子を見て、男子はこの表情。
この後、遅れる事15分。
無事に全員に食事が運ばれ、アツアツの牡蠣フライをハフハフとほおばる男子なのでした。
昼食会場の宮島SAから約40分。
東広島市西条にある、賀茂鶴酒造 に到着。
オバマ米大統領(当時)と安倍首相が一緒に飲んだ『ゴールド賀茂鶴』で有名です。
東広島市の西条は、明治時代から質の高い酒造りが行われたことから、
神戸の灘・京都の伏見と並ぶ、日本三大銘醸地 として知られています。
現在も7社の酒蔵が軒を連ねているそうで、この酒屋の煙突がぽんぽんと、いくつも建っていました。
煙突には、酒蔵の名前が書かれています。
ちょっと…今日めっちゃ暑いんやけど(汗)
ヨコヤマ一行がお伺いする数日前には、毎年10月に開催される 酒まつり が開催されたそうで、
2日間で 約25万人 の方が訪れ、たくさん試飲していったそうです。
聞くと、東広島市の人口は約18万人だそうで、市の人口以上の方々が、たった2日間でこの西条地区に来られたようです。
すごーい!!!
現役の杜氏さんが、酒蔵の中を案内してくれました。
これは木製の 大甑(こしき)です。
ちょうどお米が蒸されていました。
酒蔵はとても広く、そしてものすごくキレイ!!!
麹を造る 麹室 の中まで見せてくれました。
後ほど試飲させて頂いた、新商品の 広島錦 のタンクもありました。
タンクもピッカピカ。
本当に、整理整頓されたキレイな酒蔵です。
こちらが今年の秋に新発売(限定)となる 広島錦 です。
純米酒と、純米大吟醸があります。
ラベル中央の模様は、なんだと思いますか?
これ、漢字の『心』なんですね~。
賀茂鶴の酒造りの理念「酒中在心(しゅちゅうざいしん)~酒の中に心あり~」を表す「心」がデザインされています。
くぅ~。カッコイイ!
そしてやっぱりカープカラー!
広島錦 といういのは、酒米の名前 です。
酒米の最高峰を目指して昭和初期に誕生したものの、栽培の難しさから幻の酒米となっていたそうです。
酒米「山田錦」にも負けない酒造適性を持つ酒米です。
広島錦はこんなに背が高くなるそうです(約160センチ)
山田錦は、130センチくらいだそうなので、それよりさらに高く成長します。
なるほど、こりゃあ栽培が難しそうだァ…
その後、見学室で酒造りのビデオを見せていただきました。
(ちなみにこの椅子がとてもカワイイんです!欲しいという声が続出!)
お勉強の後は、待ってました!試飲タイム。
海外の方も多くいらっしゃっていました。
ヨコヤマ一行も、存分に試飲しました。オイシカッター!
蔵の中まで見れる機会って、そう滅多にありません。
改めて、お酒って本当に人の手がたくさんかかってるんだなァと、感動しました。
美味しい日本酒が日々いただけることに、感謝!!!
賀茂鶴酒造さま、貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました!
ヨコヤマ全員、頑張って売ります!
東広島市西条の賀茂鶴酒造から約40分。
広島市内に入り、平和記念公園 に到着。
平和の時計塔 です。
原子爆弾が投下された 8時15分 に、毎朝チャイムが鳴るそうです。
ユネスコ世界遺産の 原爆ドーム です。
元々は、『広島県産業奨励館』と言う建物で、広島県様々な物産を展示していた施設だったそうです。
原爆の子の像 です。
原爆による白血病で、僅か12歳で亡くなった佐々木禎子さんをモデルとした像です。
この像の周りには、たくさんの折り鶴がかけられていました。
平和公園を進んでいくと、平和の灯(ともしび)があります。
1964年から、消えることなくずっと燃え続けています。
この火は、世界中から 核 がなくなるその日まで、消えることはないそうです。
原爆死没者慰霊碑 の前には、亡くなられた方に祈りをささげる人の行列が出来ていました。
原爆死没者慰霊碑を真正面から見ると、その先には平和の灯、そしてその向こうに原爆ドームが一直線上に見えます。
中央の石棺には、亡くなった原爆被爆者すべての氏名を記帳した名簿が納められており、
原爆犠牲者の霊を雨露から守りたいという趣旨から、上には屋根がついているそうです。
その後、ヨコヤマ一行は平和公園敷地内にある、広島平和記念資料館 に向かい、
被爆前の広島から原爆投下後の様子や、その後の広島の歩みを見学しました。
今回私は、広島の平和記念公園を初めて訪れました。
小学生の頃から、毎年夏には平和授業があり、広島のこと、長崎のことを知っていたつもりでしたが、
実際に原爆ドームを目の当たりにし、平和の灯を見て、慰霊碑を見たときに、
何とも言えない、やるせない悲しい気持ちになり、
資料館で、原爆投下の映像や、亡くなられた方の遺品を見ると、
自分たちが平和に暮らせている今が、とても大切に思えました。
やはり、核は世界中からなくなってほしい。
広島・長崎と同じ悲しみを、二度と繰り返してはいけない。
いつか、平和の灯が消えるときが、きてほしい。
そう、強く願いました。
平和記念公園で平和への祈りをささげたヨコヤマ一行は、
広島市内を後にして、いざ宮島へ!
この日は、10月と思えないほど気温が上がった為、ヨコヤマ一行は汗をダラダラ流しながら、各地をまわったのでした。
ヨコヤマ社員研修の前編はここまで!
さて、宮島ではどんな珍事件が巻き起こるのか!?
後編にこうご期待!!!
社員研修【10/10~10/11】に行ってきました! ~後編~ に続く…