【正月編】意外と知らない豆知識
2015年もあと4日となりました。
今年の冬はあまり寒くないので、”今年も終わりかぁ~”という気持ちにならないのは私だけでしょうか…?
今回は、知っていると何かと役に立ちそうな、お正月のマナーや決まり事をご紹介致します。
① 正月飾りは12月28日までに
29日は「苦」に通じ、31日にあわてて準備するのは一夜飾りとして忌み嫌われます。
旧暦は30日までしかなかったので、本来は30日も避けた方がいいそうです。
ア~、もう遅カッタ?28日は今日です。
正月飾りを飾っておく「松の内」は地域によってまちまち。
関東では1月7日、関西では1月15日まで。
松の内が明けると正月飾りは片付ける。
② 「新年」と「あけまして」は同時に使わない
「新年」も「あけまして」も意味は同じです。
使うのはどちらか1つだけにしましょう。
目上の方には、「謹賀新年」など敬う言葉で。
ア~、これももう遅カッタ?年賀状に書いてしまった人いるカナ…
③ お屠蘇は「年少者→年長者」の順に飲む
一年の始まりの朝である元旦に健康長寿を願って飲むのが屠蘇(とそ)。
数種類の生薬を調合した「屠蘇散」を酒などに混ぜて作ります。
「蘇」はよみがえる、「屠」はほふるとも読み、「邪気を払う」という意味がある。
小・中・大と大きさの違う杯を使って年少者から順に飲みます。
ヨコヤマ各店舗でも屠蘇散を無料で差し上げています。(数に限りあり)
④ 元旦には掃除をしない
そもそも正月とは、その年の幸せを授けてくれる「年神様」を家に迎える行事。
せっかくお迎えした年神様を追い出すような行為は控えましょう。
元旦は、ルンバもお休みさせてあげましょう。
⑤ 初詣でのマナー
出典minkara.carview.co.jp
参道の中央は神様が通る道なので、歩かない。
手水の作法をきちんと調べておく。(ひしゃくに口をつけない)
お賽銭は投げない。
たまに参道の中央を歩く人を見かけます。かーみーさーまー。
(参考:日本経済新聞)
ところで、皆さんは初日の出を毎年見ていますか?
私は毎年、「今年こそ見るぞ!」と意気込んで寝るのですが、朝起きられない為、ほとんど見たことがありません。
食べて・飲んで・爆睡です。
今のところ、元旦の天気は晴れのようなので、今年こそは…
もし見れたらまた年明けのブログにて…
また、初夢も見たのか見ていないのか、よくわからないまま目が覚めます。
初夢は、「元旦or1月2日に見る夢」だそうです。
2回チャンスがあるんですね!
初夢で縁起が良いのは、
「一富士、二鷹、三茄子」と言われますが、この後には、「4扇、5煙草、6座頭」と続きます。
「座頭」とは、琵琶法師の座に所属する剃髪した盲人のことを言い、
『毛が無い』ことが転じて『怪我が無い』という、何ともおやじギャク的ではありますが、縁起が良い意味に取れると言います。
良い夢・悪い夢の定義は良く分かりません。
私も記憶に残る夢を見たときは、夢占いのサイトなどを見ます。
ただ、悪い夢に関しては、「夢は逆夢(ゆめはさかゆめ)」ということわざがあり、
夢は現実とは反対になって現れると言いますので、特に気にすることはなさそうです。
同じ夢を繰り返し見る場合は、何らかのサインのようで、注意が必要なんだとか。
(過度のストレスなど)
さて、酒スタジアムヨコヤマは、年末31日まで休まず営業中ですが、
今年のホームページ更新は、本日が最後となります。
昨年末にホームページをリニューアル致しましたが、
たくさんのお客様に見て頂けている様で、大変ありがたく感じております。
2016年も、より身近でお客様のお役に立てる情報・お得な情報を配信できるよう、より一層努力してまいります。
本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますとともに、
来年も変わらぬお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。